車の補修。小坂清水池親水公園。≪由利麟太郎#2≫。

  いい天気。 暑い。


  外掃除の後、車のボンネットを開け、両端が切れたバキューム・ホースを外し、新しいのを取り付けました。 シリコン・スプレーを吹いてからやったら、すんなり、入りました。 シリコン・オイルは、自動車の組み立て工場でも、ゴム部品を付け易くする為に使います。

  グリル上端の、プッシュ・リベットも、先日届いた正規サイズの互換品に交換しました。 今まで、無理やり打ち込んであった、7ミリの物を抜く方に苦労しました。 6ミリのは、いとも簡単に取り付けられました。 やはり、1ミリの差は大きいな。

  暑い中、2時間くらい、外にいたせいで、頭がボーッとしてしまい、昼食後、昼寝。 何とか、復活したので、バイクを出し、伊豆長岡の、「小坂清水池親水公園」と、「防火用水」という所へ行って来ました。 どちらも、溜め池で、気持ちのいい所でした。 「防火用水」は、正式名称ではないと思いますが、解説板がなかったので、近くに書いてあった文字を便宜的に使用します。 いずれ、日替わり写真で出します。

  函南に寄り、猪最中を買って帰りました。 国道136号線で、妙に渋滞している所があり、なかなか進みません。 痺れを切らして、通勤時代に取った杵柄で、路側帯を走って行ったら、電線工事で、片側交互通行になっていたのでした。 そこを抜けたら、後は、すいすい。

  それは、大した事ではないのですが、また、新しい問題が発生。 バイクのメーター・クラスターに付いている、シフト・インジケーターの、「1」のランプが点かなくなってしまいました。 たぶん、球切れです。 明るいから、前の持ち主が、LEDに交換してあるのかと思っていましたが、LEDは、そんなに簡単に切れないと思うので、デフォルトのままの電球だったのでしょう。

  修理するべきか否か、検討中。 なぜ、修理しない選択肢があるのかというと、シフト・インジケーターは、なくても、運転できるからです。 実際、今までに乗ったマニュアル・バイク、DT50、セロー225W、セロー225WEには、シフト・インジケーターなんて、付いていませんでした。

  あればあったで、何速に入っているか、一目で分かるから、無駄な足の動きを省けるのですが、切れているのが、一箇所だけなら、消えていれば、「1」に決まっているわけで、別に、問題はありません。 今後、二箇所目が切れたら、その時に、修理するという手もあります。

  そういえば、ヘッド・ライト内のスモール球も点かないのです。 しかし、日本の法規では、バイクは走行中、ヘッド・ライトの常時点灯が義務付けられているので、そもそも、スモールで走るという事がなく、修理しても、意味がありません。 直さなくても、支障がない故障というのは、直すモチベーションを著しく阻害するものがありますな。

  家に帰ったのは、午後3時過ぎ。 走行距離は、32キロでした。 そろそろ、給油時期。 前回は、3月25日だったので、もう、3ヵ月も経っていますが、緊急事態宣言中、1ヵ月間、バイクを眠らせていたから、計算上は、2ヵ月に一回の給油頻度に合っています。



≪探偵 由利麟太郎 #2【憑かれた女】≫
  【憑かれた女】は、横溝さんの戦前作品には珍しい、本格トリック物で、1933年(昭和8年)、最初に書かれた時には、ノン・シリーズだったものを、1946年(昭和21年)になって、由利・三津木シリーズに書き改めたもの。 原型と改稿では、解決部分に異同がありますが、このドラマでは、更に変えてあります。 しかし、この種のドラマとしては、原作を尊重している方だと思います。 

  中心人物の名前、「エマ子」を、「エマ」にしたのは、常識的なところ。 ちなみに、小説でも、親しい人達が使う呼び名は、「エマ」です。 小説では、売春もするホステスですが、ドラマでは、女優の卵のホステスになっていて、リアリティー的に、かなり苦しい設定という感じ。 井出や五月が、小説通りの名前で出て来る点は、妙に嬉しいです。 井出江南を、親子二人に分離して、息子に父親への劣等意識がある事にしたのは、巧みな膨らませ方だと思います。

  エマが、幻覚に悩まされたり、連れ込まれて死体を見た屋敷を、断片的な記憶から辿っていく前半は、一時間物のドラマとは思えないくらい、凝った作りになっており、驚かされます。 これは、本物のホラーだわ。 三津木俊助が、エマをスコートする場面は、【悪魔の家】から抜いたのでは? 犯人の動機は、今では良くある、劣等意識とストーカー欲求でして、謎解きは、些か、ありふれています。

  このドラマ、9時台の放送にしては、有名な俳優は、ほんの2・3人しか出ていないのですが、出演者のギャラを抑えて、その分、映像の質を上げる方針を取ったのではないかと思います。 ただし、名前を知らない出演者でも、演技が悪いという人はいません。 名より実という配役でしょうか。