車のベルト調整。≪病院坂の首縊りの家≫。≪探偵 由利麟太郎≫。

  いい天気過ぎて、暑かったです。


  昨日、車で買い出しに行った帰り、アクセルを踏むと、エンジン・ルームから、キュルキュル音がし始めました。 これは、間違いなく、エンジンのベルトです。 エアコン・ベルトか、ジェネレーター・ベルトが緩んでいるのでしょう。 前に交換・調整したのは、2017年の6月ですから、3年間、もった事になります。

  で、今日は、調整作業をしました。 4時間くらいかかったでしょうか。 カー・ステップを組んで、下に潜れるようにしなければならなかったので、手間を食いました。

  ジェネレーター・ベルトの方は、前回、手が入らなくて手こずりましたが、今回は、エア・クリーナーを外したので、楽に作業できました。 「邪魔なものは、外してしまえ」というのは、≪名車再生 クラシックカー・ディーラーズ≫で学んだ事です。

  エアコン・ベルトの方も、前回は、うんざりするほど手こずったので、今回は、楽にやろうと、前バンパーを外しました。 バンパーを外す事自体は、そんなに難しくないのです。 しかし、調整する為のボルト3本の内、主肝心な1本は、バンパーを外しても、回し難い事に変わりはありませんでした。

  ベルトを強く張り直し、外した部品を元に戻しました。 私は別に、機械弄りが好きなわけではないので、きつかったです。 体力的にも、精神的にも。 なかなか、やる気にならないのが、一番困る。



≪病院坂の首縊りの家≫ 日本 1979年
  市川崑監督、横溝作品5部作の、最終作。 これも、前回見てから、十年以上経っているので、「こんなだったかなあ・・・」という感じ。 これでは、≪女王蜂≫の方が、出来がいいかな。 人の記憶とは、当てにならないものだて。

  桜田淳子さんが、二役なのですが、由香利の方が、キリキリ怒り過ぎで、見るに耐えぬ。 小雪の方は、しっとりして、いいんですがねえ。 佐久間良子さんは、無茶苦茶、綺麗ですな。 桜田淳子さんの母親役なのに、美しさで、勝っているのだから、凄い。 言うまでもなく、桜田淳子さんも、大変な美人なんですが。 草刈正雄さん、若くて、元気がいいですねえ。 70年代だなあ。

  この作品の最大の見所は、冒頭とラストに、横溝さん御本人が、かなりの分数、出演して、長い台詞を喋る事でして、演技がうまいとは言いませんが、大変、面白いです。



≪探偵 由利麟太郎≫
  横溝正史さんが、戦前、由利麟太郎と三津木俊助を探偵役にして書いた作品を、時代を現代に変えて、ドラマ化したもの。 初回は、【花髑髏】。 一時間ちょっとの時間でしたが、かなり、エピソードを水増ししてありました。 原作は、こんなに、ドロドロした話ではないのですが。

  由利先生は、「まだ壮年だが白髪で、元警視庁の捜査課長」というだけで、人格については、何も設定されていない人物なので、主演の吉川晃司さんも、自由にキャラ作りをしている模様。 三津木俊介は、全く違う人物になっていて、原作のように、「由利先生と組む時には、アクション担当」というわけではなさそうです。

  初回を見る限り、面白いとは思いませんでしたが、かなり、原作を意識して作っているようなので、横溝さんに敬意を表して、全部、見てみるつもりです。 「由利先生物が、面白いドラマになるわけがない」などと、決めつけるのは控えて。