週末作業。買い出し。図書館。マスク世相。30日後。

  いい天気。 風、強し。 ここ数日、同じような天気が続いています。


  金曜なので、週末作業。 一週間が経つのが、速いな。


  午前8時半から、車で一人で、近所のスーパーへ買い出し。 レジ袋一つ分買いました。 ヨーグルトも買う予定だったんですが、ちょうど、補給中で、しかも、補給している、定年延長者と思われる男性店員が、無マスクで、「いらっしゃませーっ!」を連呼していました。 そんなものは買えぬと思い、ヨーグルトだけ買わずに、イオン系スーパーの方へ。

  何とか、無事に買って帰れるかと思ったのですが、レジの所まで来たら、向こうから来た、無マスクの女性店員が、思いっきり、「ブェーックション!!」と、くしゃみをかまし、思わず、「わっ!」と、まだ準備中のレジの中に逃げ込んだら、マスクをした女性店員が、すぐに開けてくれて、その上、くしゃみをした店員になり代わり、小声で「すいません」と言っていました。

  恐らく、マスクをしている店員の人達は、マスクをしない店員どもを、「困った連中だ」と思っているのでしょう。 店内に短時間しかいない客ですら、嫌がるのですから、長時間、同じ場所で働く、同僚が嫌がらないはずがない。


  一旦、家に帰り、今度は、旧母自で、図書館へ。 ≪松本清張全集2 眼の壁・絢爛たる流離≫を借りて来ました。 二階のカウンターに、無マスクの係員を発見。 やむなく、一階に下りたところ、カウンターに、係員が3人いる内、1人が無マスク。 なので、マスクをしている係員の所で、処理して貰いました。 今となっては、無マスクの人間と対面して、会話をする蛮勇はないです。


  だから、全員、マスクをしろというのに! 「私は感染していない」なんて言い訳は通用しません。 誰が感染しているのかは、陽性が出るまで、検査を繰り返さなければ、本人ですら分からないのだから、もう、全員でマスクするしか、対策がないんですよ。 ちなみに、陰性が何回出ても、感染していない証明にはならないです。 感染しているのに、陽性反応が出ないだけというケースも多くあるのですから。

  そういえば、イオン系スーパーの方では、同じ建物に入っている薬局に、行列が出来ていました。 マスクを買いに来たのでしょう。 人が集まるから感染するのに、なぜ、並ぶ? どうせ、並んだって、せいぜい、使い捨てマスク1箱くらいしか買えないのに、それが、わざわざ、感染の危険を冒すほどの収穫とは思えません。 だから、自作しろというのよ。 小学生だって作っているのに、大人が作れぬわけがあるまい。

  この人達の頭が、特別に悪いとは思えないので、どちらの方が危険が多いか、比較判断ができないんでしょうな。 マスクは自作が可能である以上、行列に並ぶ方が危険に決まっています。 自作と工場製品で、ウイルスに対する防御機能が違うと思っている人もいるかもしれませんが、マスクで防げるのは、飛沫感染だけなので、その点は、どちらも変わりがありません。

  呼吸で出入りする空気のほとんどは、マスクの面からではなく、マスクと顔との隙間を通るので、空気感染や、エアロゾル感染には無力です。 新型肺炎は、空気感染はしませんが、エアロゾル感染はするようですから、空気が籠っているような、狭い空間には、たとえ、マスクをしていても、入らないようにしなければ。 また、屋外であっても、人間の呼気も、エアロゾルですから、極力、他人が吐いた息を吸い込まないように、風下に位置してしまった時には、風上側に逃げたり、息を止め、やり過ごしたりした方がいいと思います。

  とにかく、人がいる所には、近づかないのが、賢明。 防護服を着て出かけるわけには行きませんから、細かい点に気をつける以外、感染を避ける方法がないです。


  昨日で終わりと言いながら、結局、今日も、新型肺炎の話になってしまったか。

  五輪の話を、私は、あまり、しませんが、予定通りの開催など、狂気の沙汰だと思っています。 出場予定の選手達も、IOCを批判するより、もっと、ズバッと、ボイコットを表明した方がいいです。 感染したって、日本政府は、治してくれませんから。 検査はしてくれると思いますが、必ず、「自国にいた時から、感染していたと思われる」と言うと思います。

  今日は、聖火が日本に届いたそうで、引継ぎ式を生中継していましたが、シュール演劇を見ているような、凄まじいばかりの茶番ですな。 ほんとに、狂気の度が深まって来た観あり。


  「クラスター」の次は、「オーバー・シュート」で、専門家会議は、よくよく、その手の用語で煙に巻くのが好きらしい。 新しい用語を出して来る時には、必ず、意図があり、「クラスター」の時には、「クラスターと、その周辺だけ、調査して、検査する。 他をやる気はない」という事だったわけですが、さて、「オーバー・シュート」の意図は、何なんでしょう?

  「集団免疫作戦」に乗っかっているのであれば、爆発的感染を起こしても、頑なに検査をしなければ、認定感染者にはならないわけだから、別に、問題ないのでは? 本心では、爆発的感染を恐れているくせに、検査前門前払いで操作した感染者数を根拠に、「もちこたえている」などと言ってしまっているものだから、その矛盾に、自ら耐えきれなくなったんでしょうか。

  もし、今後、方針が変わって、積極的に検査して行く事になったら、驚くような数字が出てしまう恐れがあり、その時に備えて、「だから、オーバー・シュートの恐れがあると言っといたでしょう」と言い逃れるつもりなのかも知れません。

  ちなみに、先日書いたように、検査に引っかかっていないだけの事で、すでに、爆発的感染が起きている可能性はあります。 今、起きているとも、起きていないとも、証明ができない。 なぜなら、サンプリング調査をしていないからです。 科学的方法から、随分と遠い所にいる感じがするなあ。

  先日挙げた、「一人が、一日に、一人にうつす場合」という仮定図式ですが、市中感染が指摘され始めてから、そろそろ一ヵ月経つので、30日分、計算してみました。

1日目 1人
2日目 2
3日目 4
4日目 8
5日目 16
6日目 32
7日目 64
8日目 128
9日目 256
10日目 512
11日目 1024
12日目 2048
13日目 4096
14日目 8192
15日目 16384
16日目 32768
17日目 65536
18日目 131072
19日目 262144
20日目 524288
21日目 1048576
22日目 2097152
23日目 4194304
24日目 8388608
25日目 16777216
26日目 33554432
27日目 67108864
28日目 134217728
29日目 268435456
30日目 536870912人

  おやおや、5億人を超えてしまいましたな。 じゃあ、もう、全員、感染しているのか。 さすがに、そんな事はないでしょうから、「一人が、一日に、一人にうつす」というのは、仮定した数値が大き過ぎるわけですな。 外出しない日があったり、同じような顔ぶれにしか会わない人がいたりで、図式通りには、広まらないわけだ。 それが分かっていても、この数字の増え方は、怖いですけど。

  たとえば、ある山の中の家で、「一匹が、一日で、二匹に増える鼠」が発生したとします。 手製でいいから、鼠捕りを作って、初日に捕まえてしまえば、一匹で済みます。 二日目なら、二匹捕まえなければなりません。 それを、「十日後に、街へ行くから、その時、鼠捕りを買ってこよう」などと、呑気に構えていると、512匹を捕まえなければならなくなります。 一ヵ月後なら、5億匹以上です。

  中国・韓国で、大急ぎで、検査を進めて、感染者を探し出している理由は、それです。 一日経つごとに、とてつもない勢いで、増えてしまうからです。 一日でも早く、数が増えない内に、探し出す必要があるわけです。 日本では、最も、まともな事を言っている人ですら、「爆発的に増えた時に備えて、準備を」程度の認識でして、考え方が、根本的に間違っています。 準備している間に、倍々ペースで増えているのに。 それに気づかないところは、論理に疎い日本人らしいなあと、つくづく、感じ入るところです。