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zoom RSS 暴風雨。資源ゴミの日。母の復調。≪黒井戸殺し≫。

<<   作成日時 : 2018/04/15 20:13   >>

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  未明から、暴風雨。 雨戸を閉めていたので、雨は、いつやんだか分かりませんが、昼頃に見たら、風だけ残っていました。


  資源ゴミの日なので、昼過ぎから、集積所へ、2往復。 その後、外周りの掃除。 落ち葉が凄くて、1時間以上、かかりました。


  頭がクラクラすると言っていた母ですが、昨日辺りから、復活したようで、夕食の料理を自分からするようになりました。 つい3日前まで、「油を使うのが怖い」と言っていたのに、今日なんか、トンカツや、フライを作っていました。 「買ってあった肉が、使わないと、駄目になる」と言っていましたが、調子が悪ければ、肉どころではないでしょうから、たぶん、治ったんでしょうなあ。

  クラクラの原因ですが、当人は、「脳外科の領域」とか、深刻な事を言ってましたが、私の推測では、風邪だったのだと思います。 4月6日に、スーパーに買い出しに行った時に、うつされたのでしょう。 調子が悪いと言い出したのが、その翌日辺りからですから。 母に、そう言うと、「頭がクラクラする以外、風邪の症状がない」といって、納得しませんでしたが、風邪で、症状が一つしか出ないケースもあるんじゃないですかね? で、日数が経って、ウイルスに抗体が出来たから、治ったわけだ。



≪黒井戸殺し≫
  三谷幸喜さんの翻案脚本による、3時間のスペシャル・ドラマ。 主演は、野村萬斎さんと、大泉洋さん。 その他は、ほぼ、≪真田丸≫の出演者。 原作は、アガサ・クリスティーの、≪アクロイド殺し≫で、犯人も同じですが、細部を少し、変えてあります。

  同じく、三谷さん脚本で、野村さんがポワロ役をやった、≪オリエント急行殺人事件≫と比べると、4分の3の長さで、こちらの方が、ずっと見易いはずなのですが、それでも 長い感じがします。 後ろ3分の1が、謎解きというのが、また、長い。 しかし、謎解きに織り交ぜて語られる因縁話は、案外少なくて、その点は助かりました。 ≪オリエント急行殺人事件≫なんて、後編が丸ごと、因縁話だったのだから、大違い。

  戦後間もない頃の、小さな山村が舞台で、雰囲気は、大変良いのですが、誉められるのは、そこだけ。 話の方は、そんなに面白くはないです。 そもそも、≪アクロイド殺し≫は、一人称の小説だからこそ、あっと驚くラストになるのであって、映像化するとなると、視点人物を定めて、モノローグを多用するくらいしか、一人称的な効果を上げる方法がなく、犯人指名の驚きは、小説に遠く及びません。

  このラストは、探偵の温情なんですかね? やっているのは、自殺教唆であって、犯人に、「死ね」と言っているわけですが、その理由が、「肉親の前で逮捕されるのを避ける為」というのは、何か、変じゃないですか? 肉親側にしてみたら、逮捕されるより、死なれてしまった方が、遥かに、ショックが大きいです。 推理物の辻褄合わせを捏ねくり回していると、何が何だか分からなくなって、倫理感覚が麻痺してしまう事があるようですが、この作品のラストも、その一例なのでは?

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