7531 ≪LED電波置き時計の後退止め≫

7531.jpg

≪写真上≫
  寝坊して、母に起こされる事が増えたので、目覚ましをかける事にしました。 元々、テレビ台に、父の遺品の、電波LED時計を置いてあって、目覚まし機能もあるので、それを使おうというわけです。

  鳴り出してから、それを止めるのが、問題。 前面下部に付いているボタンを、どれでもいいから押せば、止まるのですが、本体が軽いせいで、押すと、後ろへ逃げてしまいます。 もう片方の手で押さえてやればいいのですが、寝た状態で、両手を使うのは、姿勢的に厳しいです。

≪写真下≫
  で、12月19日に、厚紙を使って、後退止めを作りました。 時計の後ろにあるビデオ・デッキの重さで、厚紙を押さえ、厚紙の前端を上へ曲げて、その部分で時計の背面下部を押さえるという、シンプルな構造。 こんな物を作るのに、1時間くらいかけました。 木工用ボンドが乾くのに、時間がかかったので。

布団干し。資源ゴミ。図書館。≪貸しボート十三号≫。

  朝には雨が上がっていました。 午前中は晴れ。 午後から、次第に曇り。


  自室の布団を干しました。 晴れている間に、まあ、何とか、乾いたというところ。


  正午過ぎから、資源ゴミを出しに、集積所まで、2往復。 紙類は、自転車で運ぶ事にしたので、往復回数が減りました。


  その後、旧母自で、図書館へ。 ≪江戸川乱歩全集⑫ 暗黒星≫を返し、≪同⑬ 三角館の恐怖≫を借りて来ました。 帰りに、イオン系スーパーに寄って、食品の買い物、少々。

  帰って、布団を取り込み、疲れたので、後は、眠っていました。
 

≪シリーズ横溝正史短編集Ⅱ 金田一耕助 踊る! 【貸しボート十三号】≫
  BSプレミアムの新作ドラマ。 30分。 「ほぼ原作通りに映像化」が、売り文句のシリーズですが、そもそも、時代が変えてあります。 どう古く見ても、80年代でしょうな。 部分的に突つけば、湯沸かし器なんて、もろ、今の製品です。 特段、時代考証には、拘らなかった模様。 金田一の服も、よれよれではあるものの、洋服でして、帽子の雰囲気で、辛うじて、金田一らしさを保っています。 たぶん、製作予算が少なかったんでしょう。

  ストーリーの進行を、半分くらい、ナレーションに頼っており、ドラマというより、実写紙芝居です。 その点は、シリーズⅠの時と同じ。 少し違っているのは、露悪趣味が影を潜めた点でしょうか。 露悪趣味であろうがあるまいが、紙芝居なので、面白さは感じません。 暗~い気分になるだけ。

7530 ≪江戸川乱歩全集⑧ 妖虫≫

7530.jpg

≪江戸川乱歩全集⑧ 妖虫≫

江戸川乱歩全集 第八巻
講談社 1979年5月20日/初版
江戸川乱歩 著

  沼津市立図書館にあった本。 ハード・カバー全集の一冊。 箱やカバーがあったものと思いますが、外されて、ビニール・コートされています。 七巻よりは、程度が良いですが、やはり、くたびれた感じ。 40年も前の本だから、無理もないか。 二段組みで、長編1、中編2、短編2の、計5作収録。


【目羅博士】 約18ページ
  1931年(昭和6年)4月に、「文芸倶楽部 増刊号」に掲載されたもの。

  作者が、たまたま出会った青年から聞いた話という設定。 向かい合って建つ、外観がそっくりの二つのビルで、一方の部屋の住人に起こった事か、もう一方の同じ位置にある部屋の住人に伝染し、死人が出続けるという話。

  幻想小説ですな。 推理とか、トリックとか、そういったものは出て来ません。 理屈で考えれば、ありえないような事ですが、幻想小説なら、何でもアリになります。 こういうのを、映像化すれば、一度見たら忘れない作品になると思います。


【恐怖王】 約68ページ
  1931年(昭和6年)6月から、翌年5月まで、「講談倶楽部」に連載されたもの。

  病死した若い娘の遺体が盗み出され、ゴリラのような男と、婚礼写真を撮影された後、その娘の婚約者だった青年が殺される。 犯人は、「恐怖王」という名前を、様々な方法で流布し、世間に恐怖を撒き散らす。 青年の友人の探偵小説家が、自ら、探偵となり、捜査に臨むが、恐怖王とゴリラ男に翻弄される話。

  写真師をよんで、死体の花嫁と婚礼写真を撮らせるというのは、横溝作品の【病院坂の首縊りの家】の冒頭と同じですな。 こちらの方が、ずっと早いですけど。 ただし、こちらの場合、犯人がそんな事をした動機がはっきりせず、単なる悪質なイタズラ以上の意味がありません。 他にも、露悪的なモチーフが、幾つか使われていますが、互いに関連はしておらず、羅列されているだけです。

  最終的には、一応、犯人が突き止められますが、動機は分からずじまい、謎解きもテキトーで、物語の態をなしていません。 解説によると、江戸川さん自身が、そう認めていたとの事。 もし、新人が、こんな作品を書いたら、編集者の手で、ゴミ箱直行でしょうが、当時の江戸川さんは、このカテゴリーでは、断トツの人気作家だったので、これでも、通ったのでしょう。


【地獄風景】 約56ページ
  1931年(昭和6年)5月から、翌年3月まで、「探偵趣味」に連載されたもの。

  金持ちが金に飽かせて作った遊園地。 巨大迷路で起こった殺人事件をきっかけに、招かれた有閑人種たちが、次々に死んで行く話。

  ≪パノラマ島奇譚≫と重なるところがありますが、こちらは、どんな話にするか決めないまま書いて行ったようで、物語としての纏まりは、最悪。 遥かに、レベルが落ちます。 メインの事件である、巨大迷路の殺人にしてからが、トリックも謎もいい加減で、読んでいて、熱が出て来ます。 バタバタと人が死ぬ終盤は、もう、メチャクチャという感じ。

  江戸川さん本人に、他人を片っ端から殺してみたいという願望があったのかも知れませんな。 誤解を招かないように断っておきますと、そういう願望がある人は、珍しくないです。 実行しないし、口にも出さないだけで。 周囲の他人が、自分を苦しめるだけの存在になっている時、そういった願望が芽生えて来るのでしょう。


【鬼】 約32ページ
  1931年(昭和6年)11月から、翌年2月まで、「キング」に連載されたもの。

  地方の町で、野良犬に顔を食い荒らされた若い女の死体が発見される。 親が決めた許婚者だったにも拘らず、彼女との結婚を拒んでいた素封家の息子が疑われるが、事件発生時刻に一緒にいたはずの交際相手の女は、彼のアリバイを否定する。 友人である探偵小説家が、死体の発見場所から、死体移動のトリックを見破る話。

  以下、ネタバレ、あり。

  顔のない死体物なので、被害者と加害者が入れ代わっているのだろうという事は、探偵小説を読み慣れている読者なら、すぐに分かります。 もう一つの、死体移動のトリックは、ホームズ物からの戴き物。 横溝作品の【探偵小説】でも、用いられています。 舞台が、地方の町である点など、【探偵小説】とは、大変、よく似た雰囲気です。 こちらの方が、ずっと早いですけど。

  【探偵小説】は、横溝さんが、戦後、「本格で行く」と決めてから書いた、最初の作品ですが、本格物の短編で、真っ先に思いついたのが、この【鬼】だったのかもしれませんな。 戦前は、アイデアの戴きというのは、普通に行なわれていたようです。 当時、すでに、「探偵小説のモチーフは、出尽くしている」と言われていたようですから。

  いろいろと戴き物である事を承知した上で読んでも、密度が高くて、面白いです。 本格物の魅力を、充分に味わわせてくれます。 短編でしか、本格物を書けなかったのが、江戸川さんの一つの限界でして、横溝さんや、他の作家が、戦後、本格物の長編を書き始めると、江戸川さんは、急速に、過去の作家になって行ってしまうわけです。


【妖虫】 約115ページ
  1933年(昭和8年)12月から、翌年11月まで、「キング」に連載されたもの。

  赤いサソリをトレード・マークにしている犯人一味が、世間に認められている絶世の美女ばかりを、次々とさらい、無残に殺して行く。 妹が犠牲になった青年の依頼を請け、老名探偵が捜査に乗り出すものの、手強い犯人一味に、互角の戦いを強いられる話。

  これは、江戸川さんが、この時期、何作も類似作を書き飛ばしていた、アクション活劇の一作です。 どうも、この種の作品に出て来る被害者の女性は、命が軽いですな。 江戸川さんは、若い女性に対して、憎しみのようなものがあったのではないかと思います。 そうでなければ、こんなに軽く扱わないでしょう。

  ただ、この作品の場合、最後まで読めば、犯人の動機が、細かく書いてあって、無闇に殺していたわけではない事が、一応、分かります。 それにしても、説得力が弱いですけど。

  呆れるような下らない理由で、猫が殺されますが、戦前の作品にありがちな事で、動物の命なんて、何とも思っていなかったんでしょうな。 ご主人様の代わりに死んだのなら、本望? 馬鹿な事を。 殺される猫が、そんな事を思うわけがありません。

雨。50行消える。≪バルカン超特急≫。

  夜来、雨。 冷え込んで、雪になるという予報もあったものの、さほど気温が下がらず、これでは、雪になりようがなかった思われます。 昼頃には上がるという予報も外れ、終日、雨。


  雨戸を立て、自室に籠って、新聞パズル。 数独は難易度4でしたが、候補数字を入れ間違えて、3回も間違えました。 4回目で、何とか解きましたが、疲れました。


  後は、読書や、書き物。 午後1時過ぎから、3時半頃までかけて、文章を書いていたら、夕飯の仕度をしていた母が、電子レンジを使ったようで、ブレーカーが落ち、2時間以上かけて書いた、50行くらいの文章が、消失しました。 参ったな。 夕飯の準備どきなのに、電気ストーブを使い続けていた、私に問題があるので、文句の言いようがありません。



≪バルカン超特急≫ 1938年 イギリス
  イギリス時代の、ヒッチコック映画。 バルカン半島を走る列車の中で、イギリス人の老婦人が消失し、消える前に関わりがあった若い女性が、一見軽薄な青年の協力を得て捜し回るが、他の乗客はみな、そんな老婦人は知らないと言い・・・、という話。

  サスペンスですが、犯罪物ではなく、スパイ物。 話が進むに連れて、キナ臭くなって行きます。 列車に乗る前のホテルの場面は、尺を延ばす為に入れたものでしょう。 話が始まるのは、列車に乗ってからです。 サスペンス部分は面白いのですが、スパイ物と分かってしまうと、眉を顰めずには見ていられません。

  結局、外国へ行って、たまたま出会った自国スパイを助ける為に、その国の人間を殺す話以外の何ものでもなく、この映画を楽しめるのは、イギリス人の、しかも、良識のない人間だけではないかと思います。 外国人なんて、いくら殺しても構わないという、≪007シリーズ≫的発想の萌芽は、ここら辺にあるのかも。 民族差別意識も、モロ出しで、開いた口が塞がりません。

  他のヒチコック作品には、そういう傾向が見られないので、これは、一種の戦時シフト作品だったのかも知れませんな。 キナ臭くなっていく世情を無視できずに、愛国的な内容の映画を撮ったという事も考えられます。

7529 ≪網戸の張り替え≫

7529.jpg

  12月16・17日に、網戸を一部、張り替えました。

≪写真1≫
  母の部屋と、プレハブ離屋と、二ヵ所の網戸が、かなり前から破れていました。 張り替えるのが面倒で、見て見ぬふりをして来たのです。 しかし、この写真の、母の部屋の網戸が、横だけでなく、縦も切れてしまい、さすがに、もう限界だろうと思って、張り替える事にしました。

≪写真2左≫
  母の部屋の分は、母が買い置きしてあった網を使用。 ホーム・センターで売っている、26メッシュというタイプ。 この数字が大きい方が、網目が細かいようです。

≪写真2右≫
  場所がなくて、父の部屋の床に、新聞紙を敷いて、やりました。 張り替えたのは、上半分だけです。

≪写真3左≫
  網を使いきってしまったので、プレハブの分は、ダイソーで買って来ました。 220円。 20メッシュだから、少し網目が大きいのですが、プレハブに長時間いる事はないから、これで、充分です。 一枚分ありますが、張り替えるのは、下半分だけなので、半分は、残ります。

≪写真3右≫
  プレハブのサッシは、もう、半世紀近く前のものなので、ゴムが痩せ細って、再使用できなくなっていました。 で、また、ダイソーへ行って、ゴムを買って来ました。 網戸のゴムには、3.5ミリと、4.7ミリの二種類の径があるようです。 プレハブのサッシは、3.5ミリの方。 110円。

  右にある、オレンジ色の道具は、ゴムを押し込む、ローラーです。 これは、家にあった物。 3.5ミリのゴムの場合、細いせいか、ローラーで押しただけでは、奥まで入らず、指の爪で、押し込みました。 ローラーは、100円ショップでも、110円で売っています。

≪写真4左≫
  母の部屋の張り替え後。 張り替えたのは、上半分です。 下半分と色が違いますが、気にしない事にします。 網戸は、障子と違って、破れない限り、張り替えません。

≪写真4右≫
  プレハブ。 張り替えたのは、下半分です。 張り替え前は、手が入るほど大きく破れていて、網戸の枠全体が、歪んでいましたが、張り替えたら、歪みがなくなり、しっかりした感じになりました。 こんな古い網戸が、今売っている材料で、直せたというのが、驚きです。

週末作業。犬小屋追加。

  基本、曇りで、時折、晴れ間、という天気。 夜には、雨になりました。


  金曜なので、週末作業。 一週間が経つのが早いです。


  午後、香貫山。 登りで掻いた汗が冷えて、下りは、寒かったいです。 複雑な心の犬、今まで、自転車ハウスの小屋に住んでいたのですが、今日見たら、なんと、普通の犬小屋が追加されていました。 しかし、小型犬用で、狭過ぎて入れないのか、外で眠っていました。

7528 ≪車置き場に反射テープ≫

7528.jpg

  12月12日に、カー・ポートの、隙間塞ぎにしているビニール掛け軸のブラケットと、朝顔の網を縛ってあった、ビニール紐を外し、棕櫚縄で結び直しました。 ビニール紐は、屋外で使っていると、2年くらいで、ボロボロになってしまいます。 その点、園芸用の棕櫚縄なら、数倍、長もちします。

  その結果、支柱が黒尽くめになったので、車を入れる時に、目印になるものが、なくなってしまいました。

≪写真左≫
  で、15日にダイソーで買って来たのが、この、シールで貼る反射テープです。 16枚入り。

≪写真右≫
  翌16日に、作業。 支柱が4本ある内、車が当たる恐れがある、前側の3本だけ、1本当たり、3枚ずつ。 まず、メジャーで高さを測って、下から、60センチ、90センチ、120センチの所を、テープでバミり、次に、濡れ雑巾で拭いて、埃を取ってから、ペイントうすめ液で脱脂し、最後に、反射テープを貼りました。

  さすが、反射テープだけあって、よく見えます。 とっくに、やれば良かった。