母の布団干し。≪検察側の証人≫。

  いい天気。 月末なので、母の布団を干しました。 書くと、簡単ですが、結構、重労働。 一日に、それだけやれば、充分という感じです。


≪検察側の証人≫
  BSプレミアムで、2週連続放送された、たぶん、イギリスのドラマ。 資産家の未亡人を殺した罪で逮捕された青年についた弁護士が、検察側の証人として出廷した、青年と内縁関係にある女の嘘を立証し、無罪を勝ち取ろうとするが・・・、という話。

  この話、以前に、何かのドラマで、見た記憶があります。 ポワロか、マープルか、調べてみましたが、どちらも、最近のシリーズでは、該当なし。 タイトルは使われず、アイデアだけ、流用されたのかも知れません。

  で、このドラマですが、露悪趣味全開。 特に、前編は、汚い汚い。 唾は吐きかけるわ、老人の性交渉は出てくるわ、見るに耐えません。 明らかに、リアリティーを確保する事と、露悪趣味の区別がついていない模様。 生ゴミが詰まったゴミ箱を撮影して、前衛だと言っている写真家と、同レベルです。

  弁護士が、第一次世界大戦の復員者で、毒ガスで肺をやられたという設定で、激しく咳こんでばかりいるのですが、新型肺炎の時節という事もあり、これまた、ゾッとする。 ドラマが作られたのが、流行以前であれば、致し方ないとはいえ、それでも、汚いと思いますねえ。 せめて、マスクをしたらどうかと思うのですが。

  ストーリーの本筋ではなく、オマケで追加されたものだと思いますが、弁護士の妻が、夫に深い恨みを抱いていて、その理由が、夫が息子と一緒に戦争に行くと言い出し、息子の歳をごまかして、戦場に連れて行ったが、息子の方は戦死して、夫だけ帰って来たのが、許せないというもの。

  普通、戦争が始まったら、家族・一族から出征する人間を、極力、少なくして、家系が断絶する危険を避けるものですが、こういう人もいたんですかね? 戦争にノリノリになってしまって、息子と二人で、栄誉を倍増させようと考えたのか、一人で出征するのが不安で、道連れのつもりで、息子を連れて行ったのか。 いずれにせよ、合理的な判断とは思えません。