7720 ≪EN125-2A補修 ギア・インジケーター分解≫

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  6月24日に、伊豆長岡へ、プチ・ツーリングに行った帰り、ギア・インジケーターの「1」のランプが点かなくなりました。 たぶん、球切れだと思い、25日に分解してみたのですが、球を他の位置のと入れ換えても、「1」の位置だと点きません。 一度、元に戻し、27日に、もう一回、分解してみました。どのランプが点き、どの位置が点かないかを確認する為です。

≪写真1左≫
  まず、ライトの反射板から前を外します。 下の方に、2本、ビスがあります。 線は繋がったままなので、前輪泥除けの上に、タオルを敷いて、その上に載せました。 サイド・スタンドで立てた状態なので、バイクは傾いており、泥除けの上面を水平にする為に、ハンドルを右に曲げて、案配してあります。

≪写真1右≫
  ライトのバック・カバーを外しました。 左右2ヵ所のボルト・ナットで固定されています。 まず、内側のナットを外し、次に、外側のボルトを外します。 カバーに埋め込みナットがあるので、ボルトを外す時にも、回す必要があります。 カバーとブラケットの間に、ゴムのワッシャーが入っているのを、なくさないように、注意します。

  ライトのバック・カバーは、ハーネスで吊る格好で、下に垂らしておきます。

  速度計と回転計のケーブルを外し、黒いメーター下側カバーを、ビス3本抜いて、外します。

≪写真2左≫
  メーター下側に、ナットが3ヵ所あるので、それを外します。 写真は、向かって左側を一つ残して、他二つを外したところです。 この後、上に引っ張れば、メーターが分離できます。

≪写真2右≫
  メーターの裏側。 ギア・インジケーターのランプは、緑色の長方形の基盤に付いています。 ビス3本外せば、手前に引き抜く事ができます。

≪写真3左≫
  これは、緑色の基盤を、メーターの下に引っ張って、表側から写した様子。 標準だと、麦球らしいのですが、前の持ち主が、LED球に、交換してありました。 ヘッド・ライトや、スモールもそうなので、たぶん、メーターの他の球も、ウインカーも、あらゆる球を、LED球に換えてあるものと思われます。

  調べた結果、分かった事は、

一、 「1」のランプは、他の位置へ差し替えても、点かない。 全位置で確認。 確実に切れている。
二、 他のランプを「1」の位置に付けても、点かない。 他の4つ、全てで、確認。

  つまり、「1」のランプと、「1」の位置の配線、両方が死んでいるわけです。 これでは、ランプを新しくしても、直りません。 私の電気知識では直せない事がはっきりしたので、とりあえず、諦める事にしました。 ギア・インジケーターがないバイクも多いので、走行には、支障がないです。

≪写真3右≫
  ビス3本を抜いて、メーターの表面部品を外し、メーター本体を露出させてみました。 ギア・インジケーター部分に、「12345」の数字が見えます。 これを、後ろからランプで照らして、浮き上がらせるわけです。

≪写真4左≫
  メーターの表面部品を裏から見ています。 ビス孔3ヵ所の内、1ヵ所が、捻じ切れてしまっていたので、パテで埋めました。 白くなっている部分です。 乾かない内に、ビスを捻じ込めば、ネジ山を復元できます。

≪写真4右≫
  分解して外した部品や、ボルト・ナット・ビスなどは、順番に並べておくと、組み立てる時に、迷わなくて済みます。 分解途中の写真も撮っておくに越した事はないです。


  メーターの分解作業は、難易度としては、5段階で、1、10段階で、2くらいです。 壊さないように、慎重にやった方がいいですが、これといって、難しいところはないです。 ちなみに、オフロード・バイクのライト・メーター周りは、まるっきり構造が違うので、応用が利きません。