7715 ≪セルボ・モード補修 エアコン・ベルト調整≫

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  エアコン・ベルトも、そんなに緩んでいるような感触がなかったのですが、とにかく、キュルキュル音の原因は、どちらかのベルト以外に考えられないので、両方、張り直しました。

≪写真上≫
  エアコン・ベルトの方も、前回は、うんざりするほど手こずったので、今回は、楽にやろうと、前バンパーを外しました。 セルボ・モードは、バンパーを外す事自体は、そんなに難しくないのです。 エンジン・アンダー・カバーがない事が大きいですが、ナンバーを外した後、ボルト5本、ビス2本、プッシュ・リベット3本を抜くだけで、外す事ができます。 車体側に、四角断面の鉄製の芯がないのは、軽自動車ならではでしょうか。

  こういう姿になると、もはや、何の車種なのか、全く分かりませんな。 ウインカーのコネクターを外すのが面倒なので、そのままにし、バンパーは、ハーネスで、吊り下がった状態です。 予め、バンパーの下に新聞紙を貼り付けて、養生し、木製踏み台の上に載せました。

≪写真中≫
  しかし、バンパーを外しても、調整ボルトを回し難い事に変わりはありませんでした。 エアコン・コンプレッサーは、下2本、上1本、ボルトがあり、上が、アジャスターになっています。 この上側のボルトに、スパナが入らないんだわ。 ボックス・レンチでは、もっと入りません。 設計ミスというわけではなく、たぶん、このボルトを回す為の、特殊な工具があるのだと思います。

  やむなく、メガネ・レンチを3本使って、少しずつ緩め、ベルトを張って、絞め直しました。 それでも、バンパーを外さないでやるよりは、下2本のボルトに煩わされなかっただけ、手際よく、作業が進みました。

≪写真下≫
  バンパー一体グリルの、上辺を留めていた、プッシュ・リベット。 本来、6ミリのを使う孔に、7ミリのを、無理やり、入れてあったので、折れたり、変形したりしています。 この時は、同じ物の新しいのを付け直しましたが、アマゾンで、6ミリのが売っている事が分かり、注文しておきました。


  ベルト調整の作業は、全部で、4時間くらいかかったでしょうか。 ボルトが回し難い点を除けば、難易度は、5段階で、2、10段階で、3くらいです。 今の車は、アジャスターに、もう一本、張りを調整するボルトが付いていて、ジェネレーターやコンプレッサーを押しながら、ボルトを締めるという、曲芸的な事をやらなくてもいいようになっているらしいです。

  とにかく、エンジンから、キュルキュルという音がし始めたら、原因はベルトに決まっていますから、張り調整するか、伸びきっていたら、交換するかしかありません。 ベルトの鳴き止めスプレーというのがありますが、一時的に収まっても、また、すぐに、鳴き始めると思います。 張り調整をしてしまった方が、根本的解決になります。

  とりあえず、エンジン内を覗き込み、ベルトがどこにあるか、アジャスターがどこにあるか、ボルトを回せるかを確認し、ネットで、同じ車種や近い車種のベルト調整のやり方を調べ、自分でできるようなら、やってみる。 駄目なようなら、ディーラーなり、整備工場に頼むという段取りですな。 頼めば、当然、工賃がかかりますが、嫌な音に煩わされるのに比べたら、そんなに高いとは思わない程度の金額だと思います。