三島・大場・赤玉神社。ワールド・ニュース。

  いい天気。 風もなし。


  明日から雨だというので、今日、バイクを出しました。 まずは、給油。 一応、除菌ティッシュで、手指やカードを消毒しましたが、出先で、そういう事をやるのは、結構、厳しいですな。 しかし、一回入れれば、2ヵ月はもちます。 ガソリンが安くなっていて、1月には、141円だったのが、127円になっていました。 円高の時に、仕入れたものなんでしょうか。 7.88リットルも入りました。

  その後、三島市・大場(だいば)にある、赤玉神社へ。 地図で見つけた所で、初めて行きましたが、迷わずに着きました。 小高い丘の上にある、小さな神社で、後背の山がいい雰囲気の所でした。 山の中へ道が続いていたので、バイクを神社に置き、竹林へ分け入ってみましたが、簡単には、どこかへ出そうになかったので、途中で引き返してきました。

  無人だった事もありますが、大変、気分が良い場所で、今日は、つくづく、バイクを買って良かったと思いました。 近場でも、まだまだ、知らない場所があるのだなあ。 折自でも、来れない距離ではありませんが、腿が攣るから、来る事はなかったでしょう。



  昨日、五輪延期について書いて、アップした直後に、「一年延期で決定」というニュースがあったのですが、修正する事もあるまいと思って、そのままにしておきました。 ほんの、2・3日前まで、「予定通り、やる」と断言していた人物が、同じ口で、「延期が決まって、ホッとした」と言っているのは、政治家とはそういうものだから、驚きはしないものの、何とも、醜い事ですな。

  ただ、本音と建前を使い分けている人間は、まだいいのであって、厄介なのは、「一度決めたからには、何がどうあろうが、誰がどう言おうが、絶対に完遂する」という武士道型の人間です。 延期が決まって、梯子を外された格好になり、やり場のない怒りで、頭に血が昇りっ放しになっているのではないかと思います。

  「聖火リレーを、車に、ランタンを載せて行なう」などという、正常な精神状態の人間には、到底、理解に苦しむチン策が登場したのには、絶句しましたが、全て、中止になったようで、こちらが、ホッとしました。 関係者が、考え方を切り替えられなかったのでしょうなあ。 車だけで走って、一体、誰が見るのよ?

  こうなって来ると、聖火リレーの練習イベントや、聖火の受け入れ式で、ニッコニコ笑って参加していた芸能人達の映像が、シュールを通り越して、グロテスクに感じられます。 その時点でも、充分、パンデミック状態だったのですが、「何か、おかしな事をやっている」と思わなかったんですかね?

  とりあえず、これで、「東京2020!」と叫ぶ、喧しいテレビCMがなくなってくれれば、ありがたいです。 もう、あれを聞くたび、シュールで、グロテスクで、こちらの頭まで、おかしくなりそうでしたから。 あのCMを流していた人達は、ほんとに、予定通り、やれると思っていたの? 信じられん。 ワイド・ショーも、報道番組も、ニュース番組も、一切、見ていないんでしょうか?


  そういえば、テレビに出て来る芸能人や著名人で、感染して入院した人や、感染疑いで自主隔離に入ったという人が出て来ましたが、一つのエポックだとは思うものの、別に驚きはしません。 スタジオでは、スタッフはともかく、出演者で、マスクしている者は皆無で、感染の温床たるに相応しい場所だからです。

  以前にも書きましたが、最も新型肺炎の知識が浸透していると思われる、ワイド・ショーの出演者でさえ、司会、コメンテーターのみならず、医学者・医師まで、無マスクで、ベラベラ喋り捲っているのは、異様な光景です。 他の番組に至っては、尚の事で、出演者同士は、何の対策も取らず、ベッラベッラ喋り捲って仕事しているのですから、真っ先に蔓延しても、おかしくない業界です。 その内、番組が中止になってしまうか、出演者全員、マスクをし始めるかの、どちらかになるのでは?


  日本のメディアは、五輪延期のニュースで満杯で、感染拡大については、報道がお留守になっています。 もう、一年延期が決まったのだから、これ以上、五輪をほじくっても、進展はないです。 早く、感染拡大そのものの報道に立ち戻るべきでしょう。

  私は、そもそも、「お・も・て・な・し」や、「アンダー・コントロール」の頃から、東京五輪に対し、鼻を摘まみ、耳を塞ぎ、目を背けていたせいで、気づかなかったのですが、「日本で、ウィルス検査数が増えないのは、五輪開催の為に、感染者数を少なく見せる必要があるからだ」という指摘があるそうで、それを聞いた時、「ああ、なるほど」と、腑に落ちました。

  「集団免疫作戦」は、医療関係者でなければ思いつかない発想ですが、「五輪開催の為の偽装」なら、政治家や役人でも思いつく事でして、普通に、ありうる事です。 もし、その説が正しければ、一年延期が決まって、もはや、隠す必要はなくなったわけですが、さて、検査数は増えるでしょうか。 偽装していた事がバレないように、増やさないかも知れません。 しかし、増やさないと、日本での感染収束は、全く望めず、季節要因、または、集団免疫による自然終息か、ワクチンの登場を待つしかないという事になります。


  日本の報道が、五輪関係ばかりなので、今や、BS1の、「ワールド・ニュース」の方が、遥かに、見応えがあります。

  ロシアは、イタリアへ、医療関係者を送って支援しているようですが、ロシア国内の様子を見ると、爆発的感染拡大の前夜のように見え、よその国に医師を貸している場合ではないのではないかと思います。 アメリカも、イタリアを支援しているようですが、そんな事より、自分の国の対処が優先だと思いますがねえ。

  そもそも、中国以外の国の医療関係者は、新型肺炎の治療経験がなく、医療の基礎知識があるというだけですから、支援に出されても、単なる、「人手」にしかならないのでは? もっと深謀遠慮があり、自国での爆発的感染拡大に備えて、医療関係者に、現場の経験を積ませる為に送り出しているというのなら、まだ分かりますが、むしろ、感染して、人材を失う危険の方が高いような気がします。

  中国から、海外に送られている医療関係者は、おそらく、すでに感染して回復し、免疫がある人達なのでは? そうでなければ、せっかく、地獄の苦しみを脱したのに、また、別の地獄へ行こうとは思わないでしょう。

  インドネシアで、感染者が増えているそうで、オーストラリアのメディアが、憐れむような報道をしていましたが、自分の国では爆発的感染拡大が起こらないと思っているのは明らかで、大変、後生がいい。 インドネシアの医療システムが脆いと言いたいわけですが、爆発的感染が起こってしまえば、すぐに医療崩壊しますから、国の医療システムのレベル差は、ほとんど、関係ないと思います。

  医療崩壊を避けるには、感染者が少ない内に、積極的な検査で見つけ出して、治療してしまう以外ありませんが、今の所、それに成功しているのは、湖北省以外の中国各地域と、韓国、そして、イスラエルだけです。 日本は、先延ばしにしているだけ。

  湖北省以外の中国各地域の場合、感染拡大前に厳しい規制を敷いたのが功を奏したのは明らかです。 韓国は、最初の発生地が、クラスターだったので、追跡が容易だったのと、検査態勢が充実していたのが、良かったのでしょう。 イスラエルは、対策を韓国に倣ったそうですが、大変、効率的な判断ですな。 成功している国を真似ようとしないのは、ただの馬鹿です。

  イタリアやスペインは、まだ、ピークに達していないようです。 棺桶が並ぶ映像は、大変、痛々しい。 一人一人の人格や人生など、全く顧みられる事なく、物のように扱われ、死んで行くわけだ。 あまりにも、感染者が多すぎて、手が回らないのだと思いますが、ルート感染の検査も続けた方が、ピークを越えた後に、収束の光が見えるのが早いと思います。

  アメリカは、今まさに、爆発的感染拡大中。 感染者数が、凄まじい勢いで増えていて、外出禁止など、かなり厳しい対策もやっているのですが、どうも、政府の方は、「しばらく、全員で、家に籠っていれば、その内、収まる」程度の認識でいるような感じもします。 「世界一、優秀で強力な、感染症対策組織」と讃えられた、CDCの指導力は、依然として、感じられません。 面倒なようでも、結局、一人一人、感染者を探していかないと、収束させられないと思いますが。

  そもそもが、新型肺炎がこの世に登場する前から、中国を敵視していた大統領なので、中国方式の対策は、喰い縛った歯が全部折れても取らないと思われ、まだまだ、感染拡大が続く恐れがあります。 どんなにひどい状況になっても、感染収束に成功した中国に、助けを求める事ができないというのは、アメリカ国民にとって、悲劇ですが、自分達が民主的手続きを踏んで選んだ大統領が、そういう人間だったのだから、致し方ない。

  中国に頼めないものだから、韓国に、マスクを送ってくれと頼んだそうですが、人口も、経済規模も、ずっと小さい国にすがらなければならないとは、情けない光景ですなあ。 これが、あの、冷戦時代に、世界の半分を影響下に収めていたアメリカなのか? 核兵器や空母艦隊なんぞ、糞の役にも立ちゃしない。 「アメリカを再び偉大な国に」と言って、大統領になった人ですが、真逆になってしまいましたな。 それでも、日本に頼まないのは、日本は、アメリカより、もっと悪いと、知っているからでしょうか。

  と言っている私に、よその国の事を批判する資格はないのであって、日本が、どーしょもない状態である事に、変わりはありません。 とにかく、検査を増やしてくれよ。 せめて、サンプリング調査だけでもやってくれ。 感染者が、どれだけいるか分からないのでは、手の打ちようがないではないですか。 もう、手遅れ的に、増えてしまっているのは、間違いないと思いますが、目を背けていれば、解決するという事でもなかろうに。