7122 ≪セルボ・モード 屋根後面錆対策 ①≫

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  11月3日に、車のバック・ドアの、普段は見えない所に錆を見つけ、そこは、カラー錆グレーを塗って、応急処置しました。

  安心したのも束の間、その直後、やはり、見えない所ですが、ボディーの屋根の後ろの面も、広範囲に錆びているのが判明しました。 隙間が狭過ぎて、バック・ドアを外さなければ、何もできません。 しばらく外し方を検討し、11月5日に、実行しました。

≪写真上≫
  ヒンジが内側にあるので、当然の事ながら、バック・ドアは、開けた状態で外します。 とても、手で支えられる重さではないですから、まず、バック・ドアの高さに合わせて、台を作られなければなりません。 左右に、脚立を立て、ダンボール箱で高さを合わせ、その上に板を渡しました。 板とバック・ドアの隙間は、新聞紙で埋め、念の為、新聞束をタオルで巻いて、滑り止めと養生を兼ねました。

  バック・ドアの上側、つまり、開けた状態では、前側になりますが、それは、車の荷室部分に、ダンボール箱を積んで、その上に載せるようにしました。 バック・ドアと、ボディーの間には、養生に、タオルを挟んでおきます。

  念の為、ビニール紐で、カー・ポートの梁から吊っておきましたが、これは、もし落ちたら、大した時間、もたなかったでしょう。 吊るなら、もっと、しっかりしたロープを使わなければなりませんな。

≪写真中左≫
  準備が済んだら、まずは、ダンパーのバック・ドア側を外します。 ボディー側は、手をつけなくても問題なし。 ボルトを外したら、ダンパーの先を新聞紙で包んでおきます。 何かのアクシデントで、下に落ちてしまった時に、他にキズをつけないように、養生しておくわけですな。

  この後、バック・ドアのヒンジ・ボルトを外したのですが、写真を撮り忘れました。 ボルトは、普通のメガネ・レンチで、簡単に緩みました。

≪写真中右≫
  ヒンジ・ボルトを外した後、バック・ドアを少し持ち上げて、後ろにずらし、前端(上端)を、荷室に積んであった、ダンボール箱の上に載せました。 重い、重い! 肩が脱臼するかと思いました。 おそらく、整備工場では、一人では、バック・ドアの取り外しをしないはず。

  箱は、空なので、重さで潰れないか、ヒヤヒヤでした。 しかし、思ったよりは、丈夫。 ちなみに、これらの箱は、夏場、エアコンを効かせる為に、車内に積んでいたものです。

≪写真下≫
  バック・ドアは、地上に下ろしませんでした。 理由は、幾つかありますが、最大の理由がこれ。 ボディーと、バック・ドアの間を繋いでいる、ハーネス(電線束)です。 コネクターを外せば、分離できますが、その為には、車内の内装を外さなければならず、その方法が分からなかったのです。

  ただ、たとえ、分離できたとしても、この重さでは、持ち上げて、地上に下ろすのは、無理だったと思います。 どうせ、付ける時には、また、持ち上げなければならないわけで、わざわざ、地上に下ろす意味がないです。

  ハーネスは左右にあり、左側は、熱線デフォッガーと、ハイ・マウント・ストップ・ランプ。 右側は、リヤ・ワイパーと、ウォッシャ・ホース。 ゴムの蛇腹カバーをバック・ドア側だけ外して、ゆとりをもたせ、バック・ドアを、ほぼ水平に、後ろにずらしたら、ハーネスを分離しなくても、10センチくらいの隙間を作る事ができました。

  ここまでで、すでに、曲芸レベル。 整備工場では、絶対に、こんな危なっかしい事はやっていないと思います。 金輪際、人様にも、お薦めしません。 バック・ドアが落下したら、キズだ、凹みだ、ハーネス切断だと、地獄変になるのは、避けられますまい。