横溝作品の古本、≪松本清張 時代劇シリーズ≫
今日は、快晴とは行きませんでしたが、まずまずの晴れ。 微風があって、過ごし易い、いい天気でした。
今まで、剥き出しで重ねてあった書類を、昨日作った、アマゾンの書類箱に入れました。 ところが、背が高過ぎて、他の箱が入らなくなってしまい、やむなく、他の箱も、アマゾンの箱の中に入れるという、不様な結果になってしまいましたが、まあ、書類に埃がつかなければ、それで良しとします。
ちなみに、書類と言っても、過去にプリントした画像とか、木工工作の設計図とか、計算に使ったメモ用紙とか、新聞の切り抜きとか、そんなものの事です。 大切な書類なら、最初から、剥き出しで置いたりはしません。
午後、旧母自で、図書館へ。 横溝作品を探したら、単行本と文庫本を合わせても、10冊くらいしかありませんでした。 70年代に、全集も出ているんですが、三島の図書館にはあるのに、沼津の図書館にはありません。 推理小説界だけでなく、戦後の日本文学界で、横溝正史さんの果たした役割が、どれだけ大きかったか、分かっていないのでしょう。
商店街にある、昔ながらの古本屋に、久々に行ってみたのですが、ここでも、横溝作品は、人形佐七シリーズが一冊あるきりでした。 古本が積み重ねてあるので、発掘すれば出て来るかもしれませんが、そこまでやる気力がないです。 「文庫は、定価の半額」という貼り紙も、発掘意欲を殺ぎます。 そういう価格設定だから、ブックオフに、みんな客を取られてしまうわけですが。
未曾有の大ブームの時、莫大な数が売れまくったにも拘らず、古本屋で見かけないという事は、愛蔵されているか、捨てられているかのどちらかですが、たぶん、愛蔵組の方が多いのではないかと思います 杉本一文さんの表紙絵が入った版は、一度、手に入れたら、ちょっと、手放す気になれますまい。
≪松本清張 時代劇シリーズ≫
BSジャパンでやっていた、ドラマ。 一話完結で、12話やりましたが、私は、半分くらい、見ました。 主人公が、必ず、最後に破滅して、見ている側は、どっと脱力するという、松本清張さんらしい話ばかり。 概ね、良かったのですが、最後の一話が、嫌な話でして、気分悪く終わりました。 悪人に悪の報いがあるのはいいとして、善人に善の報いがないのは、どうにも、救われませんなあ。 牢屋での責め苦も、あまりにも、尾籠。 「ざまあみろ」と思う前に、吐き気を催してしまいます。