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zoom RSS 読み終わる。オイル交換失敗。≪シン・ゴジラ≫。

<<   作成日時 : 2017/11/13 20:34   >>

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  ほぼ、晴れ。 午前中は、外掃除だけ。 読書は、≪時間の矢の不思議とアルキメデスの目≫を、ようやく、最後まで読みましたが、結局、何が書いてあるのか、分からずじまいでした。


  朝は寒かったのが、昼頃には、随分と暖かくなりました。 11月中に、エンジン・オイルの交換をする予定でいたので、こんなに暖かいなら、今日、やってしまおうと思い立ちました。

  午後1時頃から、車を出して、ホーム・センターに行き、エンジン・オイルを買って来ました。 4リットルで、998円の廉価タイプ。 5月に使った缶が、まだ残っていますが、たぶん、足りないと思い、先に買ってしまった次第。

  帰って、午後2時。 作業着に着替えて、いざ、オイル交換に取り掛かったのですが、なんと、手動ポンプが、オイルを吸い上げてくれません。 いろいろとやり方を変えて、何度やり直しても、駄目。 諦めました。 どうして、5月にやった時には、吸い上げられたのだろう? ちなみに、水で試すと、上がって来ます。

  手動ポンプが悪いというより、上抜き自体が、確実度が低いと思われます。 チューブが油面まで届いているかどうか、勘頼りになってしまうからです。 5月にも、さんざん苦労しましたし。 という事で、もう、上抜きはやめて、ドレン・ボルトを開ける事にしました。 ただし、交換用パッキンがないので、今日はできません。 アマゾンで、3枚98円のを注文しておきました。 それが届いたら、仕切り直します。



≪シン・ゴジラ≫ 2016年 日本
  去年、大ヒットした映画。 日本版ゴジラとしては、12年ぶりだそうですが、そんなに間が開いたような気がしないのは、アメリカ版があったのも然る事ながら、円谷プロ製の低レベル作品が、ドカドカ作られたせいで、ゴジラ・シリーズには辟易しており、歓迎する気にならないからでしょう。 ただし、円谷ゴジラ・ファンは、そんな事は全く思っていないと思います。

  この作品では、ゴジラ・シリーズの世界設定を白紙に戻し、突然現れた未知の生物として、ゴジラが描かれています。 ゴジラそのものよりも、ゴジラに襲われた日本政府が、どういう対応をするかに、テーマがあります。 主人公は、内閣官房副長官という肩書きで、周囲も、政治関係者が固めています。

  冒頭から、政府の対応を、リアル・タイム・ドキュメンタリー風に編集してあって、そこで、ぐっと引き込まれますが、ゴジラが姿を現すと、そちらの方が、桁違いにインパクトが強いので、ゴジラが一旦引き揚げた後、脱力してしまい、その後、政治家の活動を見せられるのが、億劫になります。

  総監督が、エヴァンゲリオンの庵野秀明さんなので、エヴァンゲリオン的な表現が随所に見られます。 その点、アニメに興味が薄く、エヴァンゲリオンをまともに見た事がない人の方が、新鮮さを楽しめると思います。 私は、「そういうのは、もう、結構」という感じですけど。 ゴジラの動かし方や、暴れ方、戦い方に関しては、新しいアイデアが盛り込まれていて、面白いです。 特に、初見の時には、山椒魚の幼体のような形で出て来て、「なんだ、ニセ物が、前座を務めるのか?」と思ってしまいましたが、そうではないんですな。

  都市の破壊場面は、庵野総監督ではなく、樋口真嗣監督の担当だと思いますが、大変、よく出来ていて、「本当に、日本映画なのか?」と、驚くほどです。 素晴らしい。 大半が、真昼間のシーンなのに、何もかも本物に見えます。 ビルの倒壊場面は、口あんぐりの、クオリティーの高さ。 こんなの、ミニチュアでできるわけがないと思うので、CGなのでしょうが、どれだけ、手間がかかったのか、想像もつきません。

  あまり、誉めてばかりなのも、いやらしいので、問題点も挙げますと、やはり、政治家が中心の話というのは、抵抗があります。 結果的に、政治家賛美になってしまうのが避けられないからです。 自衛隊や米軍頼みになるのも、政治臭くて、不快感あり。 もっとも、それを言い出すと、政治テーマの怪獣映画なんぞ、そもそも、成り立たなくなってしまいますけど。

  あと、石原さとみさんが、アメリカ大統領特使役で出て来ますが、若過ぎて、どうにもこうにも、浮いて見えます。 「アメリカは、年齢より、実力で評価されるから」という説明がついていますが、物事を一般化し過ぎでして、とりわけ、政治実務の世界では、若過ぎたのでは、人脈が作れませんから、実力の備えようがありますまい。

  石原さんの英語は、日本語母語話者としては、うまいと思いますが、アメリカで育った人の英語とは思えないのも、白けてしまうところです。 では、誰が演じればよかったのかというと、適任者がいないのが、日本の映画・ドラマ界の、貧弱な点でして、有名な俳優の中に、日本語・英語のバイリンガルが一人もいないというのは、改めて考えると、驚きですな。

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